ニコン「D3S」「AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED」がNASAで採用

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20091221_338341.html

ニコンは21日、米国の航空宇宙局（NASA）から、デジタル一眼レフカメラ「D3S」と交換レンズ「AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G ED」を受注したと発表した。国際宇宙ステーション内の撮影機材として使用される予定。

　ニコンが受注したのは、D3Sが11台、AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8 G EDが7本。今後スペースシャトルに搭載され、国際宇宙ステーション（ISS）で使われる。特別な改良を加えていない市販製品と同じ機材であり、ニコンでは「D3Sの信頼性の高さが実証されたともいえる」としている。

　なおニコンによると、ISSにはすでにデジタル一眼レフカメラ「D2XS」、NIKKORレンズ、スピードライトが常駐しているという。