日本路透社訪問了OLYMPUS 社長菊川剛，
其中菊川剛社長有提到２００５年度以後會推出１台６─８萬日圓的DSLR機種。

數位相機整體方面
２００４年度雖然達成了９５０萬台的販賣目標，
但由於市場競爭激烈，使獲利反而比２００３年度減少近２０％。
２００５年度收益比市場佔有率更優先，避免不必要的價格競爭，
２００５年度推出的新機種也將會由２００４年度的２０機種，
濃縮至獲利較高的１４─１５機。

（ＰＳ　日本公司所謂的年度是指今年４月－明年３月）

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http://www.reuters.co.jp/financeNewsArticle.jhtml?type=resultsNews&storyID=7824348

オリンパス、05年度連結売上高は約1兆円を見込む

　［東京　７日　ロイター］　オリンパス<7733.T>の菊川剛社長は、ロイター通信のインタビューに応じ、２００５年度の連結売上高は約１兆円を見込んでいることを明らかにした。２００４年度は連結売上高８３００億円を計画している。２００５年度連結売上高では、連結子会社となったＩＴＸ<2725.OJ>分の売上高が通年で加算されることなどが寄与する。

　２００５年度連結営業利益は、２００４年度比倍増を目指す。２００４年度連結営業利益は３４５億円を計画している。２００４年度に１８０億円の赤字になるデジタルカメラなどの映像事業の営業損益が２００５年度には３ケタの黒字に転換すると見込んでいるのに加え、内視鏡などの医療事業の拡大が貢献するという。

　菊川社長は、２００５年度以降に１台６─８万円と、現行の普及タイプのデジタル一眼レフカメラよりも割安な機種を販売する方針を明らかにした。デジタル一眼レフカメラ市場の拡大に対応するという。また、利益率も高いデジタル一眼レフカメラの比率を増やす狙いもある。

　デジカメ事業について、菊川社長は、「２００４年度の計画販売台数９５０万台は達成できる」と述べた。販売競争の激化を受けて、同社のデジカメの価格は年間で前期比２０％近く下落しているという。菊川社長は、「デジカメ事業は、無理な価格競争に巻き込まれないようにする。来期には販売促進費も削減する」としたうえで、「シェアよりも利益を重視していく」との見解を示した。同社はデジカメ販売機種も、今期の２０機種から来期には１４─１５機種へと絞り込んで、利益重視に転換するという。

　同社は、来年６月に２００６年４月─２０１１年３月までの中期経営計画を発表する予定。菊川社長は、「今年１年かけて計画を策定する。個人的には中長期的に連結営業利益率１５％を達成できる会社にしたい」と述べた。２００３年度の連結営業利益率は約１０％だった。事業別では、医療事業の営業利益率約３０％、映像事業の営業利益率約１０％を計画しているという。

　菊川社長は、「中長期的に連結配当性向２０％を目指したい」と述べた。今期の連結配当性向は、利益水準が低下するため、約３０％になる見通し。