日本產經新聞的經濟分析
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200507200022a.nwc

大意是說，隨松下(Panasonic)及sony等家電(DC)大廠相繼參入DSLR，
目前幾乎是相機大廠所擁有的市場佔有率可能會有大變動。
數位相機的主戰場將由因普及而接近飽和的民生DC轉移至利潤較高的DSLR。

民生DC於１９９０年代後半開始普及，２００３年為止急速成長。
２０家以上的公司參入使競爭激化。結果價格大幅下滑，加上普及率的飽和，導致市況低迷。

另一方面，自２００３年９月起各相機大廠相繼推出１０日圓以下的DSLR，
購買層已推廣至一般消費者，且利潤比民生DC高。
所以家電(DC)大廠不惜與它廠合作也想踏入此分野。

對將與Sony合作的Konica Minolta 而言，
合作也是有利點的。
和今年初與松下合作的Olympus一樣，
Konica Minolta 在民生DC方面，
由於市場競爭激化，
導致數位相機部門陷入赤字，
雖目前將資源集中於DSLR上力圖振作，
但與C,N的市場佔有率仍有很大的距離。
如數位相機市場第二名的Sony採用了KM鏡頭，
除可強化収益基盤外，
在突破目前先起步N，C 二廠的優勢上也有很大助益。

不過對於它廠的反攻，
先起步N，C 二廠目前好像仍不緊張，
Nikon社長苅谷道郎表示「蓄積有相機技術的2家相機大廠以外的廠商，要參入DSLR市場大概很難」。

Sony要想在DSLR市場成功，
在透過與Konica Minolta 技術合作中，
能將技術力提高到什麼程度，
能否迅速的開發出新產品，
將是關鍵。

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デジカメ主戦場、一眼レフへ　ソニー、松下が台風の目
FujiSankei Business i. 2005/7/21

コンパクト型デジタルカメラで高いシェアを握るソニーが、松下電器産業に続き、デジタル一眼レフカメラ分野に進出を決めた。家電大手が相次いで参入すれば、カメラメーカーが席巻している同分野市場のシェア地図が塗り変わる可能性もある。今後、デジタルカメラの主戦場は、普及がひと段落したコンパクト型から、利益率が高い一眼レフに移りそうだ。

　デジカメは１９９０年代後半から普及が始まり、２００３年までは右肩上がりの急成長を続けてきた。しかし、コンパクト型は２０社以上が入り乱れて激しい競争を繰り広げた結果、価格が大幅に下落。国内の普及率はすでに６割を超え、出荷台数が今年４月まで７カ月連続で前年実績を下回るなど、市場は停滞している。

◆高い利益率
　一方、一眼レフ市場が本格的に立ち上がったのは、キヤノンが普及機種を投入した２００３年９月から。昨年秋以降はボディーの価格が１０万円前後の低価格機をカメラ各社が相次いで投入し、購買層は一般消費者に広がっている。しかも一眼レフはコンパクト型に比べ利益率が高いことから、家電メーカーにとっては他社と組んででも参入したい分野だった。

　ソニーはコニカミノルタフォトイメージングとデジタル一眼レフカメラを共同開発するが、コニカミノルタ側にもメリットがある。

　今年１月に松下電器産業と組んだオリンパスと同様、コニカミノルタは、コンパクト型で家電メーカーの攻勢に押され、デジカメ事業が赤字に転落。そのため、一眼レフを中心とする高付加価値商品への絞り込みを進めているものの、一眼レフではキヤノン、ニコンにシェアで大きく水を開けられている。

　アナログ一眼レフと共用可能なコニカミノルタのレンズは１６００万本が販売されているが、２５００万本を超えるキヤノンとの差は大きい。デジカメ世界シェアで２位のソニーが自社のレンズを採用すれば、収益基盤を強化する上でも、先行２社の優位性を突き崩す上でも意味がある。

◆先行２社は余裕
　他社の巻き返しに対し、キヤノンとニコンの先行２社は「カメラ技術の蓄積のある２社以外のメーカーは、（市場に）入ってくるのは難しいと思う」（苅谷道郎ニコン社長）と余裕の構えだ。ソニーが一眼レフで成功するには、コニカミノルタとの共同開発を通じていかに技術力を高め、製品を迅速に開発できるかがカギを握っている。（井田通（みち）人（と））

【日經BP社報道】
http://china5.nikkeibp.co.jp/china/news/edit/digi200507210116.html