日本Canon新聞稿 COPY
キヤノンが撮影レンズ用の特殊コーティング“SWC”を開発
新製品の大口径・広角レンズ“EF24mm F1.4L Ⅱ USM”に採用

キヤノンはこのたび、撮影レンズにおける反射光の発生を大幅に抑制する特殊コーティング“SWC（Subwavelength Structure Coating）”を開発しました。このコーティングは、同時発表の大口径・広角レンズ“EF24mm F1.4L Ⅱ USM”（2008 年12 月中旬発売予定）に採用されています。
レンズ面での光の反射は、空気とガラスの境界面で屈折率が大きく異なるために発生します。従来は、レンズ面に薄膜などをコーティングすることで、光の干渉作用を利用して反射光を抑制してきましたが、光の入射角などの条件によっては、十分な抑制が行えず、フレアやゴーストが発生する場合がありました。
今回キヤノンが開発した特殊コーティング“SWC”は、レンズの表面に可視光の波長よりも小さいナノサイズのくさび状の構造物を無数に並べることで、光の反射を抑制する新しいタイプの反射防止技術です。
ガラスと空気の間の屈折率を連続的に変化させることにより、屈折率が大きく異なる境界面をなくすことができるため、反射光の発生を大幅に抑制することが可能になりました。また、従来のコーティングでは抑制できなかった、特に入射角が大きな光に対しても優れた反射防止効果を実現しています。
主に広角レンズで採用されている曲率が大きいレンズなどに“SWC”を採用することで、これまで防ぐことが難しかった周辺部での反射光によるフレアやゴーストの発生を大幅に抑えます。
キヤノンは、これからも曲率の大きなレンズを中心に“SWC”を活用することで、より高画質で高性能なレンズを提供していきます。






SWC

是否跟Nikon的N鍍膜是相類似的技術呢

從圖上來看似乎是增加折射率的用途

可能跟N鍍膜應該是不一樣的用途吧

我猜測應該是用在廣角鏡上 說不定可以有效縮小鏡頭設計

引文:
好像不是耶

http://www.dpreview.com/news/0809/08091704canon_ef24mm.asp#coating 有英文原理說明及圖解:

The 24mm F1.4 L USM II sees the debut of Canon's new 'Sub Wavelength structure Coating' (SWC) technology. Considered by Canon to be considerably more effective then their existing 'Super Spectra Coating', the new coating is applied to the inside surface of the front lens element, and is designed to minimize flare and ghosting caused by secondary reflections between the sensor surface and the lens elements, which can lead to significant image degradation in digital SLRs.

The new biomimetic coating is inspired by features found within the eyes of moths, and uses a nano-scale structure to reduce dramatically the amount of internally-reflected light in lenses that contain large curve-radius elements. It is therefore particularly effective with fast wideangles such as the new 24mm F1.4L II USM.

用途是減少CMOS及鏡片間產生的耀光及鬼影. 也有用到奈米分子. 感覺和Nikon的技術很像.

就我的技術認知

兩者的概念相似，都是利用比波長還短的空間分佈，達到消除反射的目的。
眼鏡看起來的差別（就是用嘴隨便說說的意思），應該在
NIKON用兩種材料自發的相分離微晶粒分佈達成目標。
CANON用類似ISLAND-GROWTH成膜方式達成。

兩者一樣的是，要達成穩定的生產，都需要良好的參數控制能力（廢話，那個鍍膜不用）。

這好似是Konika Minolta OPT、住田光學玻璃、伊藤光學工業的研究成果，
但被松下電器收購技術了。
Canon 沒提到“玻璃模具技術”，所以是相同的物理原理，但不同的施工方法。
初期Canon 的鍍膜方式應該比較容易達成，
如果到了大量生產時，松下的模具方式應該更具經濟規模。

引文:

從官方宣示看起來. 兩者效果是類似的

引文:

參考
日本NEDO技術開發機構發表世界首次玻璃表面形成微細結構技術
http://photofan.jp/camera/html/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=3522&forum=35

關於Nikon 奈米結晶鍍膜
http://www.nikon-image.com/jpn/enjoy/interview/works/2008/0801/index.htm
http://www.nikon.com/about/technology/life/nano/index.htm
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/about/technology/life/nano/index.htm

這種材質現在研究很熱門，前幾天才聽了一場Seminar正是這個研究

主要是因為再生能源很熱，太陽能板的效率成為重要的課題

很多研究都在做這種nano coating，主要減少反射讓太陽能板效率更高

目前現有的技術問題是無法將所有波長的吸收率都改進(有些特定波長仍然有很大的反射折射)，相信總有一天可以鍍上一層完全不會反光的鍍膜