日本NHK新聞
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/10/09/k20071009000052.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/10/09/d20071009000052.html

生物汽油E3開始銷售

作為地球溫暖化對策之1受期待的替代燃料，
混和了(以廢木材為原料所製成的)生物乙醇被稱為「E3」的汽油，
從9日起在大阪的一部分加油站開始銷售了。





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バイオガソリンＥ３ 販売開始
地球温暖化対策の１つとして期待されている代替燃料のバイオエタノールを混ぜた「Ｅ３」と呼ばれるガソリンの販売が、９日から大阪の一部のガソリンスタンドで始まりました

この「Ｅ３ガソリン」は、大阪・堺市のプラントで廃木材を原料に作られたバイオエタノールをガソリンに３％混ぜたもので、９日から堺市と大東市の２か所のガソリンスタンドで試験的な販売が始まりました。このうち堺市のスタンドでは、レギュラーガソリンと同じ１リットル１４６円で販売を始め、事前に登録を済ませた企業の車などが次々に訪れて給油していました。環境省によりますと、廃木材から作ったバイオ燃料を商業的に販売するのは世界でも初めてだということです。給油に訪れたドライバーは「温暖化の防止に少しでも貢献したいです」と話していました。バイオエタノールは、二酸化炭素を吸収して育った植物が原料のため、燃やしても二酸化炭素を新たに排出しないとみなされることから、温暖化対策の１つとして世界各国で普及が進んでいます。日本でも、石油業界の主導で別の方式のバイオガソリンの販売が一部で始まっていますが、Ｅ３方式は、石油連盟がガソリンの供給などで協力しない方針を示しており、供給量は当初の計画を大幅に下回っています。環境省は、１つの方式だけでは国の普及の目標を達成できないことから、今後調整を進め、Ｅ３方式もあわせて普及を進めたいとしています。