10月28日Kyocera宣布停止"Kyocera"品牌數位相機的製造販賣，將經營資源集中至手機用相機模組上。

具體上何時撤退並未公開。相機部門今後只保留「ＣＯＮＴＡＸ」品牌製造販賣及ＯＥＭ供應。

日本長野縣及中國的數位相機生產線，將順序轉換為生產手機用相機模組。
Kyocera的光學部門目前數位相機及手機用相機模組的事業比例約各佔一半。
3年後手機用相機模組的事業比例預計會提高至90%。

2005年3月期Kyocera的光學部門營業額預計為413億日圓(前期比40％增)，
但由於數位相機的販賣情況不佳，使事業損益預計將為130億日圓赤字(前期為58億日圓赤字)，

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041028AT1D2809F28102004.html

京セラ、「京セラ」ブランドのデジカメ製造・販売撤退へ
　京セラは28日、「京セラ」ブランドでのデジタルカメラの製造・販売から撤退する考えを明らかにした。携帯電話向けのカメラ用モジュール（複合）部品に経営資源を集中するのが狙い。具体的な撤退時期は明らかにしていない。京セラのデジカメ事業は今後、「ＣＯＮＴＡＸ」ブランドでの製造・販売とＯＥＭ供給のみに縮小する。

　長野県や中国の工場のデジカメ生産ラインは、携帯向けのカメラ用複合部品のラインに順次切り替える。欧米のデジカメの営業体制も見直す予定。同社の光学部門は現在、複合部品とデジカメが約半分ずつ占めているが、3年後には複合部品が9割超となる見込みだ。

　2005年3月期の光学部門は売上高は前期比40％増の413億円。だが、デジカメの販売不振や事業構造改革費用が響き、事業損益は130億円の赤字（前期は58億円の赤字）になる見通しだ。 (21:00)