討論區主頁 » PENTAX SLR、 SAMSUNG SLR » Pentax 退休工程師的鏡頭修理工房 | 無發表權 |
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ITO | 發表時間: 2014-03-03 23:18 |
網站管理員 註冊日: 2004-09-15 來自: 日本 發表數: 30762
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Pentax 退休工程師的鏡頭修理工房 日本產經新聞報導
日本埼玉県深谷市有一家專門修理Pentax 鏡頭的修理工房, 是由Pentax 退休工程師山崎彰先生所開 基本上只要是Pentax 鏡頭 不分年代都修 ペンタックス レンズ 修理 専門店 http://www.geocities.jp/renzu_koubou/ 日本產經新聞報導 sankei.jp.msn.com 「お宝」レンズに新たな輝きを ペンタックスOBの修理工房 埼玉県深谷市 http://sankei.jp.msn.com/region/news/140302/stm14030213030000-n1.htm 2014.3.2 13:01 埼玉県深谷市畠山の田園が広がる一角に、全国各地からカメラやレンズの修理依頼が届く工房がある。かつて、光学機器メーカー大手のペンタックス社に在籍した山崎彰さん(69)が営む修理専門店「写真レンズ工房」だ。「早さ、料金、技術の全てで安心して依頼できる」と評判の工房は、いわば「レンズ再生病院」。山崎さんは「最高の状態に直し、お客さんに感動してもらえたらうれしい」と熱い職人魂を語る。(佐藤祐介) 工房のガラスケースには、日本初の35ミリ一眼レフカメラとして昭和27年に発売されたペンタックス社の前身、旭光学社製の「アサヒフレックス」シリーズが鎮座する。そのほか、50年以上前のカメラやレンズも。これらはすべて、さまざまな修理依頼に対応するための「部品調達用」のものだ。 「絞りが動かなくなった」「オートフォーカスしなくなった」。工房には全国のユーザーから、製造元が修理を断るような「お宝レンズ」が次々に届く。 山崎さんらは約300種類あるレンズの設計図をもとに、具合の悪い部分や不足部品を診断。今では貴重なペンタックスの投影試験機を使ってレンズを細かく調整し、最高の性能を引き出していく。時期にもよるが、依頼から約1週間でユーザーにレンズを返却する。 「激安」の修理費も大きな魅力の一つ。掲示される修理費の見積りは、製造メーカーの正規料金よりも45%ほど安い。さらに、「最終的な修理費は、修理後の製品を見たユーザーに決めてもらう」(山崎さん)という。山崎さんらの「職人仕事」に感動した依頼者から、提示した額を上回る修理費が振り込まれることもあるという。 山崎さんは小川高校(小川町大塚)を卒業後、ペンタックス社の小川工場に勤務。38年間、交換用レンズの製造やレンズ開発のサポートなどに携わっていた。 平成13年、小川工場の閉鎖に伴って同社を退社。退職金をはたいて必要な機材をそろえ、14年9月に同僚らと現在の工房を立ち上げた。開業当初はメーカーを問わず、多い日は1日7本のレンズを修理していたが、現在の修理対象はペンタックス社製のレンズのみ。ホームページ(HP)で依頼を受け、同僚ら3人で年間約400本のレンズを修理する。 近年のカメラブームの影響もあり、祖父や父などから受け継いだ年代物のレンズを修理し、自分のデジタルカメラに取り付けたいと修理を依頼するユーザーも多いという。 「完璧な仕上がり」「100%満足」。仕事ぶりを絶賛するネット上の書き込みに目を細める山崎さん。「何世代も受け継がれたレンズは紛れもない宝。これからも宝を再び元気にして、世に送り出してあげたい」と語った。 |
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